Bluetooth キーボード TE-382 (その1) | いまのままぢゃダメだ! ・・たぶん。

Bluetooth キーボード TE-382 (その1)


iPadのソフトウェアキーボードには、矢印キーが表示されないため、とっても不便。
なので、Bluetoothキーボードを接続して使用できるということなので、できるだけコンパクトな、邪魔にならないBluetooth キーボードを探してみた。

Bluetooth キーボード TE-382
【Bluetooth Keyboard TE-382】
パッケージの表側
【パッケージ表側】
いまのままぢゃダメだ! ・・たぶん。
【パッケージ裏側】


最近、秋葉原の何軒かのお店でよくみかけるBluetoothキーボード、僕の見た範囲では2,900~3,500円くらいで販売されている、『Bluetooth Keyboard TE-382』 を購入。


サイズは、iPodとほぼ同じサイズ。どちらかというと、ひとまわり小さいくらいですね。

使用法、接続のやり方について、とまどうところがあったのだけれど、なんとかiPadとiPod touchへ接続することができました。じつわ!Bluetooth機器の接続は今回が初めてだったんだよねえ。
接続手順はネットの情報をアテにしていたんだけど、あまりネット上に詳しい情報がないようで、苦戦しました。
そんなわけで、メモ代わりにここに少し記載することにします。


【 iPad との接続 】


1)準備

まず、付属のUSBケーブルでキーボード(TE-382)を充電しておこう。充電ランプはキーボード(TE-382)の上部の左側に2つある穴(のようなもの)の右になります。あらかじめ充電されて工場出荷されているようで僕の場合は30分ほどで充電完了したようでした。
念のため iPadも 充電をしておきましょう。


2)キーボードを「探索(発見)可能状態」にする

充電完了したところでキーボード(TE-382)のスイッチをONにします。手前のUSB接続用のコネクタの左側にスイッチがついています。左にスライドするとONですね。ONにすると上部左端が数秒間、青く点灯します。


3)iPadから「探索(発見)」操作を行う

ここで iPadの準備をします。iPadの「設定」を開きます。「一般」設定のなかに「Bluetooth」があるので「オン」にすると、その下側に「デバイス」「検索中...」と表示されます。


4)キーボード(TE-382)の上部にある3つの穴(のようなもの)の右端の大きめな穴が接続用のボタンになっています。あまり先の尖っていないものでポチッと押下すると、このキーボード(TE-382)をiPad側が検知し画面の表示が「Bluetooth Keyboard 登録されていません」に変わります。


5)パスキー(認証鍵、PINともいう)を入力
iPadの「Bluetooth Keyboard 登録されていません」と表示されている部分を指で触れるとキーボードの登録作業が始まります。「”Bluetooth Keyboard”がお使いのiPadへの登録を求めています。BluetoothKeyboardでパスキー******を入力し、returnまたはenterキーを押してください。」と表示されますので、キーボード(TE-382)で******の6ケタの数字を押してENTERを押します。うまく数字がはいるとiPadの表示は「Bluetooth Keyboard 接続済み」となり接続完了です。
iPadは6ケタ、iPodは4ケタのパスキー要求になります。


パッケージ背面の図
【パッケージ記載の各部名称を拡大】
図の左側、3つの説明が記載されているが以下補足。
Battery...LED : 充電残量が少なくなった際やキーボードのスイッチをONにした際に青く点灯。
Charge LED : 充電中に赤く点灯。
Connect : 左側の2つがLEDランプであったが、これは接続用のボタンになっている。


前部のスイッチおよびUSB接続部
キーボードの手前。スペースキー側の側面。
右側が充電用のUSBケーブル接続用コネクタ。ミニ5ピンUSB
左側は、キーボードのスイッチ。ON⇔OFF ・・小さくて、ちょっと操作しにくい。


【iPadで入力】

漢字のON/OFF
Bluetooth Keyboardを接続していると、iPadのソフトウェアキーボードはでてきません。
直接キーボード(TE-382)から入力します。
そのままでは英文入力になってしまいますので、「WIN」キー+「スペース」キーを押すことで漢字入力と英文入力を切り替えることができます。どちらを選択しているのかは、iPad上に表示されます。




純正Apple Wireless Keyboard

アップル純正 Bluetooth キーボード (日本語対応)
きっちり仕事をする時に使うなら、やっぱりスタイリッシュなAPPLE純正のコレかな?
→ amazon で使用感レビューをみて みる。



ELECOMのキーボード
そうですねえ。。
入力のしやすさを大事に考えるなら、TE-382よりは ちょっと大きめだけれど、エレコムのキーボードがおすすめかな。

なぜなら・・、
1)最大9台の機器との接続を記憶させ、使い分けできる。
2)キーボードが、パンタグラフ方式で、確実な入力ができ、精神的にgood!
3)単4乾電池で3ヶ月動作(メーカの言い値)。充電不要。
4)両手で入力できる。そのかわり携帯性がダウン(↓)。
  幅221.2×奥行99.0mmで250g(+単4電池×2本)・・んん。まあ許容範囲か。
5)当然、iPad/iPod/iPhone対応。
6)定価 9,870(税込)なのに半額ぐらいまで下がっている。

→ ELECOM Bluetooth2.0対応
  ワイヤレスフルキーボード TK-FBP013


次回、仕様について。



<参考記事>
Impress Watch の記事は、こちら から。